【1月28日 AFP】全豪オープンテニス(Australian Open Tennis Tournament 2018)は28日、混合ダブルス決勝が行われ、大会第8シードのガブリエラ・ドンブロフスキ(Gabriela Dabrowski、カナダ)/マテ・パビッチ(Mate Pavic、クロアチア)組が2-6、6-4、11-9で第5シードのティメア・バボス(Timea Babos、ハンガリー)/ロハン・ボパナ(Rohan Bopanna、インド)を下し、優勝を飾った。

 パビッチは、27日夜に行われた男子ダブルス決勝をオリバー・マラチ(Oliver Marach、オーストリア)とのペアで制しており、24時間で二つの全豪タイトルを手にした。

 パビッチは2016年全豪でも混合ダブルスを制しており、これが四大大会(グランドスラム)通算3勝目。一方のドンブロフスキは昨年の全仏オープンテニス(French Open 2017)の混合ダブルスに続くタイトルとなった。(c)AFP