
気候変動対策「野心的合意を」米仏大統領が共同声明

02月10日 22:11




ロシアのサンクトペテルブルク(Saint Petersburg)で開催された主要20か国・地域(G20)首脳会議の会期中に、首脳会談に臨むバラク・オバマ(Barack Obama)米大統領(左)とフランソワ・オランド(Francois Hollande)仏大統領(2013年9月6日撮影)。(c)AFP/Jewel Samad


【2月10日 AFP】バラク・オバマ(Barack Obama)米大統領とフランソワ・オランド(Francois Hollande)仏大統領は10日、気候変動対策で「野心的な」合意づくりに参加するよう、各国へ呼び掛ける共同声明を発表した。
両大統領が米紙ワシントン・ポスト(Washington Post)と仏紙ルモンド(Le Monde)に発表した声明は、2015年に仏パリ(Paris)で開催される国連気候変動枠組み条約第21回締約国会議(COP21)で、「具体的な行動」を通じて温室効果ガスを削減するための「野心的で包括的な国際合意づくり」に協力するよう各国に求めている。
今回の共同声明は、オランド大統領による10日の訪米に合わせて掲載された。(c)AFP

