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【04月13日 KOREA WAVE】仲が悪かった兄との和解を機に、姪を世話するようになった女性。その女性に対し、「私の子どもへの関心が薄れた」と不満を漏らす友人――。韓国の女性がオンラインコミュニティ「ボベドリーム」に友人とのささいないさかいについて投稿した。

投稿したのは地方に住む女性会社員。友人とは高校時代、特別親しかったわけではないが、他の友達が離れていく中、2人が地元に残ったこともあって細かく連絡を取り続けてきた。

その友人から結婚式に招待された時にはご祝儀として10万ウォン(約1万円)を渡し、妊娠すると5万ウォン(約5000円)相当の栄養剤を贈った。娘の1歳の誕生日には30万ウォン(約3万円)の金の指輪も贈った。

女性には高校時代から断絶状態にあった双子の兄がいた。だが、父親の病を機に和解。必然的に兄の子の世話をするようになった。現在は誕生日、子どもの日、クリスマスに贈り物をしている。ちょうど友人がおもちゃ屋を開業したので、姪のため毎年3つの玩具をそこで購入していた。

するとある日、友人が「最初はうちの子を姪のように可愛がってくれたのに」と涙を浮かべて不満を言った。自分のことを「イモ(おば)」と呼ばせ、よく面倒を見てくれていたのに、今はすっかり無関心だと責めたのだ。

女性は「血のつながったおいと他人の子は違う。けれど、あまりに事務的に対応しすぎたのかも」と反省しつつ、「そもそもどこまで関わればいいのか境界線が難しい」と困惑している。

(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News