(c)news1
(c)news1

【04月13日 KOREA WAVE】韓国で新年の朝早く、コンビニで約2万ウォン(約2200円)相当の食料品と酒・タバコを強奪したとして、特殊強盗の罪に問われた男(43)に対し、仁川地裁は7日、懲役3年の実刑判決をを言い渡した。

被告は今年1月1日午前5時ごろ、仁川市内のコンビニで女性店主(51)に刃物を突きつけ、ラーメン、タバコ、酒、スナック菓子など計2万ウォン相当の物品を強奪した。

調査によると、被告は店主に対して「お金がない。物をくれればすぐに出ていく」と脅迫したという。

裁判で被告は「刃物は持っていたが、被害者に向けて突きつけたわけではない」と主張したが、認められなかった。

地裁は「刃物を所持して深夜に計画的に犯行に及んだもので、しかも一人で働いていた女性を狙って強奪した点で悪質性が高い」と指摘したうえ「被告は詐欺や暴行などの犯罪歴が多数あり、懲役刑も過去に8回受けている」と指摘した。

(c)news1/KOREA WAVE/AFPBB News