【4月12日 AFP】ドナルド・トランプ米大統領は11日、ウクライナ紛争終結に向けたロシアの対応の遅さを批判するような内容の投稿を行った。

米国のスティーブ・ウィトコフ中東担当特使がロシアを訪問し、同国のウラジーミル・プーチン大統領と会談する前、トランプ氏は自身のSNS「トゥルース・ソーシャル」に「ロシアはさっさと動かなければならない」と投稿。

ロシアが隣国ウクライナを侵攻したことで始まった紛争を「無意味な戦争」と呼び、「決して、決して起こしてはならなかった。(侵攻開始当時)私が大統領だったら、起こらなかっただろう」と続けた。(c)AFP