【4月7日 AFP】台湾の株式市場は7日、中国による米国への報復関税発表を受け、過去最大の下げ幅となる9.7%の下落を記録した。

台湾証券取引所加権指数(TAIEX)は、2065.87ポイント下落し、19232.35となった。

中国は先週、トランプ政権による中国製品への34%関税に対抗し、米国からのすべての輸入品に同じく34%の追加関税を課すと発表。これを受け、7日の株式市場では売り注文が相次ぎ、世界的に混乱が広がった。(c)AFP