動画:『E.T.』のオリジナルモデル 競売で買い手付かず
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【4月4日 AFP】スティーヴン・スピルバーグ監督の名作『E.T.』(1982年)の撮影に使用された、エイリアンのアニマトロニクス(生物のような動きや外見を再現するロボット技術)のオリジナルモデルが、米ニューヨークの競売会社サザビーズで出品されたが、落札には至らなかった。サザビーズが3日に明らかにした。
落札予想価格は60万〜90万ドル(約8800万〜1億3200万円)とされていた。
このモデルは、アカデミー賞の特殊効果賞を受賞したアニマトロニクスの先駆者カルロ・ランバルディ氏によって制作されたもので、映画で使用された3体のうちの1体。E.T.がクローゼットの中でぬいぐるみに紛れて隠れている、有名なシーンで使用された。モデルは、2012年に亡くなったランバルディ氏の所蔵品だった。
サザビーズの副社長カサンドラ・ハットン氏は、「ランバルディ氏が手掛けたE.T.のモデルは広く愛されており、映画史における傑作のひとつです。本日のオークションで買い手が現れなかったとしても、その重要性が損なわれることはありません」とコメントしている。(c)AFP