サバレンカ決勝進出 全豪女王キーズを圧倒 BNPパリバOP
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【3月15日 AFP】テニス、BNPパリバ・オープンは14日、女子シングルス準決勝が行われ、大会第1シードのアリーナ・サバレンカは、第5シードのマディソン・キーズ(米国)を6‐0、6‐1で圧倒して全豪オープンテニス決勝での借りを返すとともに、決勝に駒を進めた。
わずか51分で決着をつけたサバレンカは、16日の決勝で17歳のミラ・アンドレーワと対戦。アンドレーワは、第2シードのイガ・シフィオンテク(ポーランド)を7-6(7-1)、1-6、6-3で撃破している。
自身の全豪オープン3連覇を阻んだキーズへのリベンジの気持ちがあったと明かしたサバレンカは、試合開始から一気に11ゲームを連取。ここまでマッチ16連勝を記録していたキーズは全く歯が立たず、一方的な試合展開となった。(c)AFP