ヘリオバーラ/パッテン組、長丁場の男子複決勝制す 全豪OP
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【1月26日 AFP】全豪オープンテニスは25日、男子ダブルス決勝が行われ、大会第6シードのハリ・ヘリオバーラ(フィンランド)/ヘンリー・パッテン(英国)組が6-7(16-18)、7-6(7-5)、6-3で第3シードのシモーネ・ボレッリ(イタリア)/アンドレア・ババッソーリ(イタリア)組を破り、 昨年のウィンブルドン選手権に続くタイトルを手にした。
1時間27分と長丁場の第1セットを落としたヘリオバーラ/パッテン組だったが、そこから巻き返して夜深い時間にまで及んだ一戦を制した。第1セットはタイブレークだけで24分かかるなどし、全体で3時間以上を要した試合が終わったのは翌26日の午前2時前だった。
敗れたボレッリとババッソーリのイタリアペアは、全豪オープンでは2年連続、さらに昨年の全仏オープンテニスに続いて決勝での敗退という残念な結果に終わった。(c)AFP