【12月31日 AFP】米プロバスケットボール(NBA)のロサンゼルス・レイカーズでプレーするレブロン・ジェームズが、30日に40歳の誕生日を迎え、あと5〜7年はトップレベルでプレーできるかもしれないが、その前に引退する可能性もあると発言した。

ジェームズはチーム練習後の取材で、レイカーズでキャリアを終える意向を示し、一度引退したら現役に戻るつもりはないと話した。

何が引退の決め手になるかという質問に対しては、自身のプレーレベルが要因にはならないだろうと答え、「正直言って、自分が本当に望めば、あと5〜7年は高いレベルでプレーできるだろうが、それはしないつもりだ」と語った。

ジェームズはNBA22年目の今季、1試合平均23.5得点、9.0アシスト、7.9リバウンドを記録。今年は米代表としてパリ五輪に出場し、自身3個目となる五輪金メダルを獲得したほか、20歳の長男ブロニーとレイカーズでチームメートとしてプレーした。(c)AFP