バイエルン勝利でリード拡大 ボーフム三好はレバークーゼンに同点弾
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【11月10日 AFP】24-25ドイツ・ブンデスリーガ1部は9日、第10節の試合が行われ、首位バイエルン・ミュンヘンはザンクトパウリを1-0で下した。
ジャマル・ムシアラが22分に決めたロングシュートでのゴールを守りきった。
これで、この日ボルシア・メンヘングラッドバッハと0-0で引き分けた2位RBライプツィヒとの勝ち点差を5に広げた。
連覇を狙うバイヤー・レバークーゼンもボーフムと1-1の引き分けに終わった。ボーフムの三好康児が終了間際にこぼれ球を押し込み、同点ゴールを奪った。
レバークーゼンはこれでバイエルンとの差が9ポイントに広がった。今季は13ポイントを落としたことになり、すでに昨シーズン全体で取りこぼした勝ち点をすでに上回っている。
ボルシア・ドルトムントは1-3でマインツ05に敗れた。主将のエムレ・ジャンが27分に危険なタックルで一発退場となったのが響いた。
昨季の欧州チャンピオンズリーグで準優勝したドルトムントだが、今季はここまでリーグ戦7位と不振が続いている。(c)AFP