【10月27日 AFP】男子ゴルフ米国ツアー、ZOZOチャンピオンシップ(Zozo Championship 2024)は26日、千葉県印西市のアコーディア・ゴルフ習志野CC(Accordia Golf Narashino Country Club、パー70)で3日目が行われ、ニコ・エチャバリア(Nico Echavarria、コロンビア)は最終18番でイーグルを奪い、通算17アンダーで単独首位に立った。

 1イーグル5バーディー2ボギーでラウンドを終えたエチャバリアから2打差の2位には、2度のメジャー制覇を誇るジャスティン・トーマス(Justin Thomas、米国)がつけた。

 約2年半タイトルから遠ざかっているトーマスは、この日ボギーなしの5バーディーでスコアを伸ばし、優勝争いに踏みとどまった。

 さらに1打差の通算14アンダーでマックス・グレイザーマン(Max Greyserman、米国)が3位、通算11アンダーでリッキー・ファウラー(Rickie Fowler、米国)ら3選手が4位タイにつけている。

 初日にクアドラプルボギーをたたいたザンダー・シャウフェレ(Xander Schauffele、米国)、前回王者のコリン・モリカワ(Collin Morikawa、米国)は通算4アンダーで39位タイ、松山英樹(Hideki Matsuyama)は通算2アンダーの59位タイとなった。(c)AFP