柴犬がイブプロフェン70錠を誤飲 飼い主は救助に10万円 中国湖南
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【9月19日 CGTN Japanese】柴犬が、飼い主がテーブルに置いたイブプロフェン70錠余りを誤飲し、一時意識不明状態に陥ってしまうというハプニングが起きました。中国中南部の湖南省(Hunan)湘潭(Xiangtan)で起きた痛々しい出来事です。飼い主はすぐに応急措置を講じましたが、効果が見られなかったため、ペット病院に連れて行き、診療を受けさせることにしました。速やかな応急処置の結果、犬は危険を脱しましたが、今回のハプニングは、飼い主が普段からペットの安全や健康に気をつける必要があることを示す事故として注目されています。
湖南省湘潭市の女性・柳さんは外出する際に愛犬の柴犬をケージに入れたものの、帰宅後、犬がケージから飛び出して、誤ってテーブルに置いてあった70錠余りのイブプロフェンを飲み込んでしまったことに気づきました。柳さんはすぐに大量のせっけん水をペットに飲ませ、吐き出させようとしたものの、効果が見られなかったため、犬をペット病院へ連れて行くことにしました。その途中で犬は錠剤の一部を吐き出し、また医師が診察した結果、異常が見られなかったことから、柳さんは犬を自宅に連れて帰りました。ところが、夜中に突然容体が悪化し、意識不明の兆候が見られました。柳さんは大急ぎでタクシーを拾い、病院へ犬を搬送して手当てをしてもらいました。幸いにも応急処置や催吐措置が功を奏し、犬は無事危機を乗り切ることができました。緊急処理にかかった医療費は約5000元(約10万1000円)でした。
柳さんの柴犬はこれまでにも、チョコレートを飲み込んで病院に搬送されたことがあり、そのやんちゃな行動で飼い主を大いに心配させています。今回の事件は、ペットを飼うすべての人に、薬品などはペットから遠ざけた安全な場所に置くよう注意を促すものです。(c)CGTN Japanese/AFPBB News