【7月29日 AFP】リビア国境の町アルアッサー(Al-Assah)近くの砂漠に座り込むサハラ以南のアフリカ諸国出身の移民たち。移民らは、隣国チュニジアの当局によって砂漠に連行され、置き去りにされたと主張している。

 7月上旬にチュニジアの第二の都市スファクス(Sfax)で暴動が起きた際、サハラ以南から来た移民数百人がリビアとアルジェリアの国境地帯の砂漠に強制的に連れて行かれたとされている。(c)AFP