モスクワ近郊への無人機攻撃、西側支援で可能に ロシア
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【7月5日 AFP】ロシア外務省は4日、モスクワ近郊に新たに無人機が飛来したのを受け、ウクライナによる領内への無人機攻撃は、米国を含む北大西洋条約機構(NATO)加盟国の支援なしでは「不可能」だと非難した。
同省は、西側諸国は「無人機操縦士を訓練し、犯罪を実行するために必要な情報を提供している」と主張した。
これに先立ちロシア軍は、モスクワ近郊で無人機5機を撃墜したと発表していた。死傷者や建物への被害は確認されていないという。(c)AFP