【3月13日 AFP】第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は13日、東京ドーム(Tokyo Dome)で1次ラウンド・プールBの試合が行われ、オーストラリアが8-3でチェコを下し、日本に次ぐ組2位で初の準々決勝進出を果たした。韓国、中国を抑えての8強入りで、5度目の出場にして初の1次ラウンド突破となった。

 オーストラリアは1-1の同点で迎えた7回、ローガン・ウェイド(Logan Wade)の2点適時打で勝ち越しに成功すると、8回にも初回に先制のソロ本塁打を放ったアレックス・ホール(Alex Hall)の2点三塁打などで3点を追加。その裏に2点を返されたが、9回表の攻撃で再び2点を加え、快勝を飾った。(c)AFP