【9月13日 Xinhua News】中国北京市で6日開かれた2022年持続可能な発展ビッグデータ国際フォーラムの開幕式で、中国の7機関が共同発起した「持続可能な発展衛星観測連盟」が正式に発足した。宇宙から地上を観測する優位性と潜在力を十分に発揮し、国連の「持続可能な開発のための2030アジェンダ」の実施にデータサービスと技術サポートを提供する。

 連盟を設立したのは持続可能ビッグデータ国際研究センター、生態環境部衛星環境応用センター、中国資源衛星応用センター、国家衛星海洋応用センター、国家衛星気象センター、自然資源部国土衛星リモートセンシングセンターと国家航天局対地観測・データセンターの7機関。今回のフォーラムは、世界の持続可能な発展にデジタル技術の活用を促すことを目的に中国科学院が主催した。(c)Xinhua News/AFPBB News