最年少新型コロナ重症者の3歳児が退院 上海市
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【5月2日 Xinhua News】中国上海市の新型コロナウイルス感染症患者受け入れの指定病院、上海交通大学医学院付属仁済医院南部院区で4月30日、3歳の重症者、華ちゃん(仮名)が退院した。これまでに同市の指定病院を退院した重症者の中で最年少となる。主治医によると、華ちゃんは入院時に重度の低酸素血症と高熱が見られ、混合感染と診断された。医療従事者による治療を経て、華ちゃんの病状は徐々に安定・好転し、退院できるようになった。同日に退院した患者の中には華ちゃんの母と姉もいた。3人は入院中、親子病室で治療を受けていた。(c)Xinhua News/AFPBB News