【2月14日 AFP】21-22イタリア・セリエAは13日、第25節の試合が行われ、ACミラン(AC Milan)はラファエル・レオン(Rafael Leao)のゴールでサンプドリア(Sampdoria)を1-0で下し、王者インテル(Inter Milan)から首位を奪った。

 優勝争いは三つどもえの展開となっており、消化が1試合少ないインテルがミランと勝ち点1差の2位、ナポリ(SSC Napoli)が同2差の3位につけている。

 ユベントス(Juventus)は終了間際のダニーロ(Danilo Luiz da Silva)の得点で5位アタランタ(Atalanta)と1-1で引き分け、来季の欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2022-23)出場権を獲得する4位の座を守った。

 ユベントスとアタランタの差は2ポイントで、アタランタは消化が1試合少ない状況となっている。

 ASローマ(AS Roma)は94分にブライアン・クリスタンテ(Bryan Cristante)が得点し、サッスオーロ(US Sassuolo)と2-2でドロー。順位はユベントスと6ポイント差の7位となっている。(c)AFP