ジョコビッチがBNPパリバOP欠場 主催者発表
発信地:ロサンゼルス/米国
このニュースをシェア

【9月30日 AFP】男子テニスの世界ランキング1位のノバク・ジョコビッチ(Novak Djokovic、セルビア)が、来月に行われるBNPパリバ・オープン(BNP Paribas Open 2021)を欠場することになった。主催者が29日に発表した。
大会ディレクターを務めるトミー・ハース(Tommy Haas)氏は、「ノバクが今秋のBNPパリバ・オープンに出場できないことを残念に思う」と述べた。
今月の全米オープン(US Open Tennis Championships 2021)決勝で敗れ、史上最多通算21度目の四大大会(グランドスラム)優勝と年間グランドスラム達成のチャンスを逃してから、ジョコビッチは大会に出場していない。
ジョコビッチはBNPパリバ・オープンの男子シングルスで2008年、2011年、2014年、2015年、2016年に優勝を果たした。
米カリフォルニア州インディアンウェルズ(Indian Wells)で行われる大会は、新型コロナウイルスのパンデミック(世界的な大流行)で本来の3月から延期になり、今年は10月6日から17日に開催される予定となっている。(c)AFP