【9月14日 CGTN Japanese】中国の山東省(Shandong)東営市(Dongying)は黄河デルタに位置し、渤海に面しています。黄河が渤海に注ぐ地域・黄河口湿地はマツナが茂り、赤色に染まるシーズンを迎えています。見渡す限り広がっている赤いマツナは、あたかも「レッドカーペット」が敷かれたかのようです。

 中国では「黄須菜」と呼ばれるマツナは、その色が春から秋にかけて緑から赤に変わります。旧暦8月に入った今シーズン、最も赤く、眺めが最高だといわれています。(c)CGTN Japanese/AFPBB News