【7月10日 Xinhua News】中国国家鉄路集団傘下の鉄道局、中国鉄路ハルビン局集団によると、中国最大の陸上輸送の通関地である満洲里口岸の上半期(1~6月)の貨物取扱量は前年同期比6・4%増の1004万6千トンに上った。

 同口岸には、中国と欧州を結ぶ国際定期貨物列車「中欧班列」の東ルートの出入境検査場が設けられている。上半期に満洲里駅を経由して出入境した「中欧班列」は19%増の1505本、1日当たりの平均運行本数は8本だった。貨物輸送量は13万4700TEU(20フィートコンテナ換算)に上った。(c)Xinhua News/AFPBB News