【2月3日 AFP】中国・上海株式市場の3日の終値は、8%近く下落し、過去約5年間で最大の下げ幅となった。同国における新型コロナウイルスによる死者数は、重症急性呼吸器症候群(SARS)による死者数を超え、懸念が高まっている。

上海総合指数(Shanghai Composite Index)の終値は、前営業日に比べ229.92ポイント(7.72%)安の2746.61。一方深セン証券取引所の深セン総合指数(Shenzhen Composite Index)は147.81ポイント(8.41%)安の1609.00だった。(c)AFP