ソニー・ビル・ウィリアムズがアキレス腱負傷、リオ五輪残りの試合欠場へ
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【8月10日 AFP】リオデジャネイロ五輪の7人制ラグビーに出場するニュージーランド代表は9日、 スーパースターのソニー・ビル・ウィリアムズ(Sonny Bill Williams)が日本代表との試合でアキレス腱を負傷し、今大会の出場が絶望的になったと発表した。
ニュージーランド代表の発表によると、ウィリアムズは「アキレス腱の部分断裂」と診断され、代役はシオネ・モリア(Sione Molia)が務めることを明らかにしている。
デオドロ・スタジアム(Deodoro Stadium)で行われたグループCの初戦で、ウィリアムズはタックルを受けた際に負傷し、交代を余儀なくされた。試合は日本が14-12でニュージーランドを破る大金星を挙げ、世界に大きな衝撃を与えている。
オールブラックス(All Blacks、ニュージーランド代表)は今月20日に開幕する南半球4か国対抗戦、ザ・ラグビーチャンピオンシップ(The Rugby Championship 2016)のオーストラリア戦を控えているが、ウィリアムズの出場は厳しいとみられる。(c)AFP