カルバン・クライン創業者、現役時代を振り返る
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【6月23日 MODE PRESS】デザイナーのカルバン・クライン(Calvin Klein)、は自らの情熱はデザインにあり、ブランドの経営は「楽しくない」と感じていたことを明かした。
ラジオ番組シリウスXM(Sirius XM)でカルバンは、2002年に米アパレル大手のフィリップス・バン・ヒューゼン(Phillips - Van Heusen、PHV)に会社を売却した理由について、このように語っている。
「私の情熱は服をデザインすることで、グローバルビジネスを展開するのは楽しくなかったのです。そのことが徐々に問題になり、あちこちで火が消え始めたんだ」
「手放すことは大切なことです。私はすでに会社を制御できていなかった。会社側は、最善の策を講じたのです」(c)Bang Showbiz/MODE PRESS