ロイスが再び負傷、ドルトムントは2点差守れずドロー
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【11月23日 AFP】14-15ドイツ・ブンデスリーガ1部は22日、第12節の試合が行われ、ボルシア・ドルトムント(Borussia Dortmund)はSCパーダーボルン07(SC Paderborn 07)と2-2で引き分けた。
ドルトムントは前半に得た2点のリードをふいにし、降格圏との勝ち点差を広げることができなかった。
前半はマルコ・ロイス(Marco Reus)とピエール・エメリク・オーバメヤン(Pierre-Emerick Aubameyang)が得点を記録し、相手を圧倒したドルトムントだったが、後半に入るとまたしても失速し、ルカス・ルップ(Lukas Rupp)に1点を返されると、同36分にはマヒル・サグリク(Mahir Saglik)に同点ゴールを許した。
そしてドルトムントにとっては悪いことが続き、けがから復帰したばかりのロイスが相手の激しいタックルを浴びて右足首をひねり、後半20分で交代を余儀なくされている。
ドルトムントのユルゲン・クロップ(Jurgen Klopp)監督は、「マルコのけがのことがあるので、今はサッカーの話をするのは難しい」と話した。
「ここで引き分けたのは問題ない。パーダーボルンには大きな敬意を払っている。しかし、うちにとって良い日ではなかった」
26日にアーセナル(Arsenal)との欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2014-15)の試合を控えるドルトムントだが、すでにグループリーグ突破を確定させている。(c)AFP/Ryland JAMES