学校襲撃で生徒ら42人死亡、全中等教育校に休校命令 ナイジェリア・ヨベ州
このニュースをシェア

【7月8日 AFP】ナイジェリア北東部ヨベ(Yobe)州マムド(Mamudo)で6日未明、イスラム過激派「ボコ・ハラム(Boko Haram)」とみられる武装集団が寄宿学校を襲撃し、生徒ら42人が死亡した。
病院関係者が伝えた生存者の話によると、武装集団は生徒や教員らを寮に押し込めた後、爆発物を投げ込み銃を乱射した。
ヨベ州とその近郊で学校施設が襲撃を受けるのは、ここ数週間で3度目。事態を受け同州当局は7日、州内の全中等教育校(日本の中学・高校に相当)を翌8日から新学期が始まる9月まで休校とするよう命じた。
「西洋の教育は罪」を意味するボコ・ハラムは、北東部の学校を標的とした襲撃をたびたび行っている。(c)AFP
病院関係者が伝えた生存者の話によると、武装集団は生徒や教員らを寮に押し込めた後、爆発物を投げ込み銃を乱射した。
ヨベ州とその近郊で学校施設が襲撃を受けるのは、ここ数週間で3度目。事態を受け同州当局は7日、州内の全中等教育校(日本の中学・高校に相当)を翌8日から新学期が始まる9月まで休校とするよう命じた。
「西洋の教育は罪」を意味するボコ・ハラムは、北東部の学校を標的とした襲撃をたびたび行っている。(c)AFP