アシュラ最終日、殉教者イマームの生涯を演じる イラン
このニュースをシェア
写真は、テヘランでイマーム・フセインを悼む少年(2009年12月26日撮影)。(c)AFP/ATTA KENARE
【12月28日 AFP】イスラム教シーア派(Shiite)最大の宗教行事、アシュラ(Ashura)の最終日を迎えたイランの首都テヘラン(Tehran)では27日、7世紀に殉教したイスラム教の預言者ムハンマド(Mohammed)の孫にあたるイマーム・フセイン(Imam Hussein)の生涯を描いた野外劇が行われた。アシュラにはシーア派教徒が自らの体をたたくなどして、イマームを悼むのが慣わし。(c)AFP