ジョニー・デップ、次回作でメキシコ革命の英雄パンチョ・ビリャに
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【12月10日 AFP】米俳優ジョニー・デップ(Johnny Depp)が新作映画で、メキシコ革命時代に山賊から革命家となり活躍したパンチョ・ビリャ(Pancho Villa)を演じることになった。スペイン紙パイス(El Pais)が9日、報じた。
共演はメキシコ人女優サルマ・ハエック(Salma Hayek)などで、2010年初め頃にクランクイン。撮影はメキシコとスペイン南部のグラナダ(Granada)地方で行われる。
メガホンを取るエミール・クストリッツァ(Emir Kusturica)監督はビリャの配役について、デップとスペイン人俳優ハビエル・バルデム(Javier Bardem)との間で迷ったという。
メキシコ革命の象徴となったパンチョ・ビリャ(1878~1923)は、フランシスコ・マデロ(Francisco Madero)、エミリアーノ・サパタ(Emiliano Zapata)らと協力し、保守派と闘った。
映画は、米作家ジェイムズ・カルロス・ブレイク(James Carlos Blake)の小説を下敷きにしたもの。クストリッツァ監督は「ビリャが愛した女性や友人の目を通して」、ビリャの物語を描くと語った。(c)AFP
共演はメキシコ人女優サルマ・ハエック(Salma Hayek)などで、2010年初め頃にクランクイン。撮影はメキシコとスペイン南部のグラナダ(Granada)地方で行われる。
メガホンを取るエミール・クストリッツァ(Emir Kusturica)監督はビリャの配役について、デップとスペイン人俳優ハビエル・バルデム(Javier Bardem)との間で迷ったという。
メキシコ革命の象徴となったパンチョ・ビリャ(1878~1923)は、フランシスコ・マデロ(Francisco Madero)、エミリアーノ・サパタ(Emiliano Zapata)らと協力し、保守派と闘った。
映画は、米作家ジェイムズ・カルロス・ブレイク(James Carlos Blake)の小説を下敷きにしたもの。クストリッツァ監督は「ビリャが愛した女性や友人の目を通して」、ビリャの物語を描くと語った。(c)AFP