情熱的なキスシーン、描き直し作業終了 ベルリンの壁
このニュースをシェア
【7月7日 AFP】ドイツ・ベルリン(Berlin)東部で前月22日、1989年に崩壊したベルリンの壁の残存部分に描かれた情熱的なキスシーン「兄弟のキス(Bruderkuss)」の描き直し作業が終了、壁画が完成した。
「兄弟のキス」は、イースト・サイド・ギャラリー(East Side Gallery)として知られる壁に旧ソ連のレオニード・ブレジネフ(Leonid Brezhnev)書記長と旧東ドイツの政治家エーリッヒ・ホーネッカー(Erich Honecker)議長の情熱的なキスシーンを描いたもので、作者のロシア人アーティスト、ドミトリー・ヴルーベリ(Dmitry Vrubel)さんが前月16日から描き直していた。(c)AFP
「兄弟のキス」は、イースト・サイド・ギャラリー(East Side Gallery)として知られる壁に旧ソ連のレオニード・ブレジネフ(Leonid Brezhnev)書記長と旧東ドイツの政治家エーリッヒ・ホーネッカー(Erich Honecker)議長の情熱的なキスシーンを描いたもので、作者のロシア人アーティスト、ドミトリー・ヴルーベリ(Dmitry Vrubel)さんが前月16日から描き直していた。(c)AFP