フェルナンド・トーレス スペインの連勝記録再開を予告
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【6月27日 AFP】コンフェデレーションズカップ2009(Confederations Cup 2009)に出場しているスペイン代表のフェルナンド・トーレス(Fernando Torres)が、28日に行われる3位決定戦の南アフリカ戦から再びスペインの連勝記録が始まると語った。
24日に行われた準決勝の米国戦に敗れ、欧州王者のスペインの連勝記録は15で止まったが、トーレスは3位決定戦での巻き返しを誓った。
トーレスはfifa.comに対し、「連勝が途切れたことよりも、大きな大会で準決勝敗退に終わったことが一番の苦痛だ。引退するまですべての試合に勝つことが無理だということは分かっているし、連勝記録はいつか途切れるものだ。ただ、それが南アフリカで起こるとは思わなかった。しかし、それが現実だ。まず起きないだろうと思った時こそ、こういうことは起きるものだ」と語った。
続けてトーレスは、スペインにとって米国戦での敗戦が2010年サッカーW杯南アフリカ大会(2010 World Cup)に向けての小休止であることを示す機会が南アフリカ戦であると語った。
トーレスは、「試合に敗れた時、その前に負けたことを辛うじて思い出せる選手が多いなら、それは正しい道を進んでいることを示している。実際のところ、今回の敗戦が本大会じゃなくて良かった。もう一度原点に立ち戻って、再び勝利を積み重ねていかなければならない。一番大事なことは、無敗記録を続けていた時と同じように堅実な方法を見せ続けることだ。本当の大きな挑戦は、たった今始まったばかりだ」と語っている。(c)AFP
24日に行われた準決勝の米国戦に敗れ、欧州王者のスペインの連勝記録は15で止まったが、トーレスは3位決定戦での巻き返しを誓った。
トーレスはfifa.comに対し、「連勝が途切れたことよりも、大きな大会で準決勝敗退に終わったことが一番の苦痛だ。引退するまですべての試合に勝つことが無理だということは分かっているし、連勝記録はいつか途切れるものだ。ただ、それが南アフリカで起こるとは思わなかった。しかし、それが現実だ。まず起きないだろうと思った時こそ、こういうことは起きるものだ」と語った。
続けてトーレスは、スペインにとって米国戦での敗戦が2010年サッカーW杯南アフリカ大会(2010 World Cup)に向けての小休止であることを示す機会が南アフリカ戦であると語った。
トーレスは、「試合に敗れた時、その前に負けたことを辛うじて思い出せる選手が多いなら、それは正しい道を進んでいることを示している。実際のところ、今回の敗戦が本大会じゃなくて良かった。もう一度原点に立ち戻って、再び勝利を積み重ねていかなければならない。一番大事なことは、無敗記録を続けていた時と同じように堅実な方法を見せ続けることだ。本当の大きな挑戦は、たった今始まったばかりだ」と語っている。(c)AFP