【3月9日 MODE PRESS】今春公開の映画『マリリン 7日間の恋』で往年のハリウッド女優マリリン・モンロー(Marilyn Monroe)を演じ、今年度ゴールデン・グローブ賞主演女優賞受賞、アカデミー賞ノミネートと注目を集めるミシェル・ウィリアムズ(Michelle Williams)。今年の映画賞シーズンには、度々“モノトーン”のドレスで登場し、注目を集めた。定番のブラックドレスとも違う黒×白の着こなしの参考に、ミシェルのスタイルをチェックしてみよう。

■ロングもミニもお手のもの


 英国アカデミー賞(British Academy Film Awards)と放送映画批評家協会賞(Critics’Choice Awards)の授賞式に出席した際、ミシェルはレッドカーペットにぴったりの光沢あるロングドレスをチョイス。どちらも、細身のIラインシルエットで、すっきりと洗練された印象だ。ウエストのベルトやコサージュがポイントとなり、脚長に見せてくれている。  授賞式前に開催されるプレ・パーティでは、若々しさ溢れる膝上丈のミニをセレクト。丸みのある縁取りやギャザー、アシンメトリーなフリルなどのディテールが、シンプルな配色ながらも女性らしく見せる。足元はブラックヒールで、大人っぽさを演出しているのもポイント。

■ネイルやリップで華をプラス

 ドレス姿以外には、トレードマークである白く透明感のある肌とブロンドのベリーショートを活かし、いつもクリーンな印象。顔まわりはネックレスやピアスでなく、真っ赤なリップや顔色が明るく見えるメイクアップも好印象だ。ドレスにあわせた黒のクラッチを持つ手元も、赤やボルドーのネイルでさりげなく華やかに仕上げるのがミシェル流のこだわりのようだ。(c)MODE PRSS

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