【4月4日 MODE PRESS】まるで裸足でいるような軽さと高いフィット感が特徴の「ナイキ フリー（NIKE FREE）」に、機能とデザインが進化した新コレクションが誕生した。3月30日の発売に先駆け28日、東京・代官山でアスリートらのトークショーを兼ねたローンチイベントが開催された。

■ナイキ フリーとは？

　ナイキ フリーは、“裸足の動きが足本来の機能を目覚めさせ、カラダ全体を鍛え上げる”ということに着目し、裸足感覚を忠実に再現したシューズ。2004年の初代モデル発売以来、高い柔軟性や快適さで多くのアスリートを魅了してきた。

　今回の新コレクションでは、よりテクノロジーを強化し、新素材ナノプライ、土踏まず部分のグレーブ（切れ込み）、足の動きにも対応するダイナミックフィットシステムを採用。足と一体化するような軽さとフィット感、歩行に沿う柔軟性の高いソールで、裸足が持つ“野性の強さ”を呼び覚ますシューズへと進化した。

　アイテムは、全てのランナーに適した「ナイキ フリー ラン+ 3」をはじめ、レベルにあわせてソールの厚み選べるランニングモデルとトレーニングモデルなどラインアップが豊富。シックからヴィヴィットまでカラーバリエーション充実している。価格は8925円～1万1550円。

■サッカー選手・格闘家・モデルによるトークショー

　ローンチイベントでは、サッカー選手の鈴木啓太（Keita Suzuki）、格闘家の宇野薫（Caol Uno）、モデルの大屋夏南（Kana Oya）によるトークショーが行なわれ、新作を履いた3人が野性やトレーニングについて語った。

　「野性の強さは、硬い筋肉というよりしなやかなパワー」と言う宇野は、「ナイキ フリーはプロダクトとデザインが融合している。新作は歴代でも一番のフィット感ですね」とコメント。鈴木は「裸足で走っているアフリカの選手はやはり野性の強さ、速さがありますね。僕はトレーニングでナイキ フリーを履いていますが、地面のつかみ方を意識しています」と語った。

　週2回のトレーニングに通っているという大屋は「女性にとって野性は、色気やセクシーさだと思います。ナイキ フリーは、体重の動きを意識するトレーニングにぴったりです。街中でも履けるデザインですね！」と女性目線の意見を語った。(c)MODE PRESS

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