【1月16日 MODE PRESS】英キャサリン妃(Catherine, Duchess of Cambridge)のウエディングドレスが、英デザイン・ミュージアムデザイン・ミュージアム(Design Museum)のデザイン・オブ・ザ・イヤー・アワード2012(Design of the Year)ファッション部門にノミネートされた。

 キャサリン妃のウエディングドレスは、「アレキサンダー・ マックィーン(Alexander McQueen)」のサラ・バートン(Sarah Burton)がデザインしたもの。ドレス以外にも、「セリーヌ(CELINE)」や「メアリー・カトランズ(Mary Katrantzou)」の11/12年秋冬コレクションや、マックイーン回顧展「Alexander McQueen: Savage Beauty」、ヴィヴィアン・ウエストウッド(VIVIENNE WESTWOOD)のエシカルファッション・アフリカ・シリーズ、イッセイミヤケ(ISSEY MIYAKE)の「132 5. ISSEY MIYAKE」などが候補にあがった。

 建築部門にはロンドン五輪のヴェロドロームや、ザハ・ハディド(Zaha Hadid)の広州オペラハウス、家具部門にはウシダユウヤ(Yuya Ushida)の「XXXX_SOFA」やジャスパー・モリソン(Jasper Morrison)の「LIGHTWOOD CHAIR」などがノミネートされた。

 ノミネート作品は、2月8日からデザイン・ミュージアムで一般に公開される。総合グランプリと各部門の受賞者は、4月24日に発表される予定だ。(c)Bang Showbiz/MODE PRESS

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