【12月20日 AFP】デザイナーのジャンバティスタ・ヴァリ(GiAMBATTiSTA VALLi)が、仏オートクチュール協会(The French Couture Federation)の正式メンバーに加わり、1月のコレクション期間中にショーを行うことが明らかになった。

 イタリア出身のヴァリは今年7月に、ゲストメンバーとして初のオートクチュール・コレクションを発表し、高い評価を得ていた。現在オートクチュール協会の正式メンバーは、シャネル(Chanel)やクリスチャン ディオール(Christian Dior)、ジバンシィ(GIVENCHY)、ジャンポール・ゴルチエ (Jean Paul Gaultier)、ヴァレンティノ(VALENTINO)、エリー・サーブ(Elie Saab)ら。

 ヴァリは、伊ヨーロピアンデザインインスティテュート(European Design Institute)と英セントラル・セント・マーチンズ (Central Saint Martins College of Art and Design)で学び、ロベルト・カプッチ(Roberto Capucci)、フェンディ(Fendi)、エマニュエル ウンガロ(Emanuel Ungaro)で経験を積んだ。05年に自身のブランド「ジャンバティスタ ヴァリ」を立ち上げた。(c)AFP

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