【9月16日 MODE PRESS】デザイナーのジャイルズ・ディーコン（Giles Deacon）が、仏「エマニュエル・ウンガロ（Emanuel Ungaro）」のクリエイティブ・ディレクターを辞任したことが明らかになった。

　ディーコンは11年春夏シーズンより、エストレラ・アルクス（Estrella Archs）の後任としてクリエイティブ・ディレクターに就任。わずか2シーズンでブランドを去ることになる。今年10月にフランス・パリ市内で発表され る「エマニュエル・ウンガロ」2012年春夏コレクションは、デザインチームが手がける。

　ブランドを去ることについて、ディーコンは「ウンガロで、私とチームが共に創りあげた作品を誇りに思います」とコメント。今後、自らの名を冠した「ジャイルズ」のブランド展開に専念するという。(c)Bang Showbiz/MODE PRESS

【関連情報】
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