カリーヌ・ロワトフェルドが手がけるバーニーズのキャンペーン広告
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【8月15日 MODE PRESS】カリーヌ・ロワトフェルド(Carine Roitfeld)が、ゲストエディター兼スタイリストを務める米高級百貨店バーニーズ・ニューヨーク(Barneys New York)の11/12年秋冬キャンペーンの広告モデルに、自身の娘と息子を起用した。
カリーヌは、キャンペーンをより“パーソナルな感覚”のビジュアルにするため、30歳の娘ジュリア(Julia Restoin Roitfeld)と26歳の息子ウラジミール・レストワン・ ロワトフェルド(Vladimir Restoin Roitfeld)をモデルに起用。撮影は、写真家マリオ・ソレンティ(Mario Sorrenti)が担当した。
ジュリアとウラジミールは、カリーヌ本人やデザイナーのヴィクトワール ドゥ カステラーヌ(Victoire de Castellane)、ソーシャライトのダーシャ・ジューコワ(Dasha Zhukova)らと一緒にモデルとしてポーズを決めている。 バーニーズ・ニューヨークのデニス・フリードマン(Dennis Friedman)クリエイティブ・ディレクターは、「このキャンペーンにおける我々の目的は、カリーヌのように特別なスタイルを持った人物と、パーソナルな経験を創り出すことにありました」とコメントした。 なおカリーヌは、キャンペーンに使用されるジュリアのビジュアルについて「私の18歳の頃とそっくりだけど、彼女のほうがもっと可愛いわ!」とコメントした。(c)Bang Showbiz/MODE PRESS 【関連情報】 ◆カリーヌ・ロワトフェルド、バーニーズのゲストエディター兼スタイリストに ◆カリーヌ仏「ヴォーグ」編集長退任、今後は「個人プロジェクト」に専念