【4月29日 AFP】キャサリン妃(ケイトさん、Kate, Duchess of Cambridge)のウエディング・ドレスをデザインした「アレキサンダー・ マックィーン(Alexander McQueen)」のサラ・バートン(Sarah Burton)が、「とてつもない名誉」と喜びを語った。

 バートンは29日、キャサリン妃を「実に素晴らしい」と賞賛。「ウエディング・ドレスを作るためキャサリン妃とともに働いたことは、生涯残る経 験となりました。全ての瞬間を楽しんできました」「今回の依頼は、とてつもなく名誉なことです」と語った。

 キャサリン妃の妹フィリパ・ミドルトン(Philippa Middleton、26)が着用したアイボリーのドレスも、バートンがデザインした。

■前日に目撃・・・

 デザイナーのバートンは、現在36歳。長年にわたり「アレキサンダー・ マックィーン」創設者マックィーン氏の元で働き、同氏の死にともない2010年にブランドを引き継いだ。

 結婚式前日の28日には、大きなファーの帽子で顔を隠したバートンが、ケイトさんが宿泊するゴーリングホテル(Goring Hotel)を訪れている姿が目撃されていた。(c)AFP

【関連情報】
特集:ロイヤル・ウエディング
キャサリン妃のドレスはマックイーン、ティアラはカルティエ
【キャサリン妃】過去記事一覧