シャネル、「モバイルアート」パビリオンをアラブ世界研究所に寄贈
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【5月11日 AFP】シャネル(CHANEL)は、世界巡回アート・プロジェクト「モバイルアート(MOBILE ART)」のために建築家ザハ・ハディド(Zaha Hadid)が設計した移動式パビリオンを、パリのアラブ世界研究所(Arab World Institute、通称IMA)に寄贈した。
ハディドのパビリオンは、アラブ世界研究所ビルの前に設置され、4月末より一般に公開。館内には、これまでにハディドが手がけたさまざまなプロ ジェクトが展示されている。
シャネルのアート・プロジェクト「モバイルアート」は、08年に香港、東京、ニューヨークを巡回。その後モスクワやパリを巡る予定だったが、 09年の世界的金融危機をうけ3都市のみで開催を終了したため、パリでの公開は今回が初めてとなる。
アラブ世界研究所のDominique Baudis代表は、寄贈されたパビリオンについて「素晴らしいギフトです」とコメント。さらに、「イラク・バグダッド出身のハディドは、アラブを代表す る現代建築家です」と喜びを語った。(c)AFP
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ハディドのパビリオンは、アラブ世界研究所ビルの前に設置され、4月末より一般に公開。館内には、これまでにハディドが手がけたさまざまなプロ ジェクトが展示されている。
シャネルのアート・プロジェクト「モバイルアート」は、08年に香港、東京、ニューヨークを巡回。その後モスクワやパリを巡る予定だったが、 09年の世界的金融危機をうけ3都市のみで開催を終了したため、パリでの公開は今回が初めてとなる。
アラブ世界研究所のDominique Baudis代表は、寄贈されたパビリオンについて「素晴らしいギフトです」とコメント。さらに、「イラク・バグダッド出身のハディドは、アラブを代表す る現代建築家です」と喜びを語った。(c)AFP
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