攻殻機動隊をハリウッドで実写映画化!「ゴースト・イン・ザ・シェル」
このニュースをシェア
【3月10日 MODE PRESS WATCH】士郎正宗(Masamune Shirow)による漫画「攻殻機動隊」をもとにした、押井守(Mamoru Oshii)監督によるSFアニメの金字塔「GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊」を、イギリスの映画監督 ルパート・サンダース(Rupert Sanders)がスカーレット・ヨハンソン(Scarlett Johansson)主演で実写映画化した「ゴースト・イン・ザ・シェル」の日本限定版オリジナル予告映像が解禁された。本編は、4月7日から全国公開となる。
近未来を舞台に、精鋭サイボーグによる特殊部隊と、国際的なハッカーたちとの対決を描いたSFアクション。先日解禁となった予告編映像も、本国のパラマウント・ピクチャーズが日本のためだけに制作した特別オリジナル版となる。
全身が機械化された捜査官・少佐(ヨハンソン)が、脅威のサイバーテロリストとの戦いに身を投じていくストーリー。少佐の上司・荒巻をビートたけし(Takeshi Kitano)、少佐の右腕バトーをピルウ・アスベック(Pilou Asbaek)、サイトーを泉原豊(Yutaka Izumihara)、トグサをチン・ハン(Chin Han)がそれぞれ演じるほか、マイケル・ピット(Michael Pitt)が事件に深く関わる革命家クゼに扮する。本当の自分は誰なのか? 自らの存在を問う、少佐の本当の戦いが始まる。
かねてより「お気に入りの作品」だと公言するスティーヴン・スピルバーグ(Steven Spielberg)監督が2009年に実写映画化権を獲得した、全世界待望のSFアクション超大作を見逃さないで!
■作品概要
・「ゴースト・イン・ザ・シェル」
監督:ルパート・サンダース
出演:スカーレット・ヨハンソン、ビートたけし、マイケル・ピット、ピルー・アスベック、チン・ハン、ジュリエット・ビノシュほか
日本公開:4月7日
■関連情報
・ゴースト・イン・ザ・シェル 公式HP:http://ghostshell.jp/
・予告編 公式動画:https://www.youtube.com/watch?v=rbtxXcO3ieY
(c)MODE PRESS