【11月18日 AFP】モロッコで開催中の国連気候変動枠組み条約第22回締約国会議は17日、米国のドナルド・トランプ次期大統領が地球温暖化防止の新たな国際的枠組み「パリ協定」からの離脱を示唆したことへの警戒感の中、気候変動対策には「最大限の政治的な努力」が不可欠だとする「マラケシュ行動宣言」を発表した。