【11月14日 AFP】イングランド・プレミアリーグ、アーセナル(Arsenal)のメスト・エジル(Mesut Ozil)は13日、膝靱帯(じんたい)の負傷によりさらに7週間戦線離脱すると明かした。

 10月頭からすでに試合を欠場している26歳のエジルは、ドイツ・ベルリン(Berlin)での授賞式で、「負傷してから5週間がたったけれど、もう7週間欠場することになる。長い過程になる」と語った。

「けがもサッカーの一部。それでも人生は続いていくから、気持ちを奮い立たせている」

 エジルは、ドイツ代表では欧州選手権2016(UEFA Euro 2016)予選のポーランド戦とアイルランド戦をすでに欠場しており、14日に行われるジブラルタル戦と18日のスペインとの親善試合を逃すことになった。またアーセナルでは、欧州チャンピオンズリーグ2014-15(UEFA Champions League 2014-15)のボルシア・ドルトムント(Borussia Dortmund)戦とガラタサライ(Galatasaray)戦にも出場しない。(c)AFP