【6月20日 CGTN Japanese】第26回重慶国際モーターショーが6月13日、重慶悦来国際博覧センターで開幕しました。中国の中西部地域を代表する自動車展示会である今回のモーターショーは、「スマート技術が切り開く新たな道、未来をリードするトレンド」をテーマに開催され、展示面積は16万平方メートル以上に及びます。会場には世界の117を超える自動車ブランドが出展し、乗用車、新エネルギー車、キャンピングカー、カスタムカーなど1000台を超える車両が展示されています。

今回初めて設けられた「未来の自動車AI技術展示エリア」では、完成車でなく、自動車の未来を左右する中核技術やハードウェアに焦点を当てています。スマート運転用チップ、車載AI大規模言語モデル(LLM)、先進的なバッテリー管理システムなどが紹介され、多くの来場者の注目を集めています。

また、重慶を拠点とする大手自動車メーカーの長安汽車は、阿維塔(AVATR)、深藍(DEEPAL)、啓源(Qiyuan)など傘下ブランドを一堂に集めて展示するとともに、新たな運転支援システム「天枢領航」を発表しました。このシステムはPro、Max、Ultraの3バージョンを展開し、生理的・心理的・感情的な三つの安全防護ラインを構築することを特徴としています。この技術は今年下半期に発売予定の「長安啓源Q06」の全グレードに搭載される予定です。

一方、同じく地元企業のセレスも存在感を示しました。傘下ブランドのAITOブースには多くの来場者が詰め掛け、主力モデルのAITO M9は圧倒的な人気を集めました。来場者は先進的なスマートインタラクション機能や高度運転支援技術による新しい移動体験を体感しています。

展示会は6月21日まで開催され、9日間の会期中に60万人を超える来場者が見込まれています。(c)CGTN Japanese/AFPBB News