頂上決戦は無得点引き分け、バイエルンが優勝へ前進
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【2月16日 AFP】24-25ドイツ・ブンデスリーガ1部は15日、第22節の試合が行われ、バイエルン・ミュンヘンとバイヤー・レバークーゼンの1位・2位直接対決は0-0のスコアレスドローに終わり、両チームの勝ち点8差は変わらなかった。
バイエルンはレバークーゼンに圧倒されたが粘り強い守備で相手の攻撃をしのいだ。今季のリーグ戦22試合で勝ち点を落としたのはわずか5回目で、残り12試合でタイトル奪還へ向けた足場を固めている。
引き分けを「ラッキー」と表現した主将マヌエル・ノイアーは「結果には満足している」とコメント。一方でレバークーゼンのシャビ・アロンソ監督も「シーズンはまだ終わっていない」と強調した。
ボルシア・ドルトムントは最下位で試合を迎えたボーフムに0-2で敗戦。リーグここ7試合で5敗目を喫して11位とスランプが続いている。
VfBシュツットガルトは1-2でVfLボルフスブルクに敗れ、前日に4位RBライプツィヒが引き分けに終わったことを生かせなかった。
SCフライブルクが1-0でザンクトパウリを下し、シュツットガルトに代わって5位に浮上した。ボルシア・メンヘングラッドバッハも2-1でウニオン・ベルリンに勝利し、7位に順位を上げた。(c)AFP