「審判の腐敗」主張し選手がピッチ去る 試合は中止 サッカートルコ1部
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【2月10日 AFP】24-25トルコ1部リーグは9日、第23節の試合が行われ、アダナ・デミルスポルの選手が対戦相手のガラタサライにPKが与えられた後、ピッチを後にしたと半国営アナトリア通信が伝えた。試合はその後、中止された。
報道によれば、アダナ・デミルスポルの選手たちはガラタサライのアルバロ・モラタにPKから先制点を許した後、前半30分ごろにピッチを去ったという。
審判団はロッカールームでアダナ・デミルスポルの選手らと対話したものの、その後試合の中止が発表された。
国内メディアの報道によると、リーグ最下位のアダナ・デミルスポル側は「審判の腐敗」を主張しており、その抗議のためにピッチを退いたという。(c)AFP