【2月8日 AFP】24-25フランス・リーグ1は7日、第21節の試合が行われ、首位パリ・サンジェルマンン(PSG)はASモナコに4-1で快勝した。

ホームのPSGは開始早々にビティーニャのゴールで先制した後、デニス・ザカリアに同点弾を許したが、後半の早い時間帯にクヴィチャ・クワラツヘリアの加入後初得点で勝ち越しに成功。その後、好調ウスマン・デンベレの2ゴールで突き放した。

先月にイタリア・セリエAのナポリから7000万ユーロ(約110億円)の移籍金で加わったクワラツヘリアは、加入後4試合目で初ゴールとなった。デンベレは直近3試合で8ゴールと絶好調で、これで今季リーグトップの16ゴールとしている。

PSGは9日にアンジェSCO戦を控える2位オリンピック・マルセイユとの差を暫定13ポイントに広げた。モナコはマルセイユから3ポイント差の3位となっている。(c)AFP/Andy SCOTT