【2月6日 AFP】サッカードイツカップは5日、準々決勝が行われ、前回王者バイヤー・レバークーゼンは延長戦の末に3‐2でケルンを下し、4強入りを果たした。

2部のケルンを相手に快勝すると思われていたレバークーゼンだったが、後半序盤までに2点を先行された。

ドイツカップでは2022年7月以来の黒星を喫するかに思われたが、パトリック・シックが61分に1点を返すと、後半アディショナルタイム6分には同点弾を奪い、試合を延長戦に持ち込んだ。

するとレバークーゼンは延長前半8分、ビクター・ボニフェイスが決勝点を奪い、チームを逆転勝利に導いた。(c)AFP