【10月4日 AFP】ブラジルを訪問中のデンマークのメアリー王妃(Queen Mary)は3日、アマゾナス(Amazonas)州マナウス(Manaus)にあるブラジル国立アマゾン研究所(INPA)を訪問し、マナティーの保護施設を視察した。

 マナティーはアマゾン地域の各地から保護されたという。南米は深刻な干ばつに見舞われているが、マナティーもその影響を受けている。

 メアリー王妃の訪問は、生物多様性、健康、そして女性への暴力撲滅に向けたデンマークとブラジルの協力が主なテーマだ。(c)AFP