C・スミスのリッパーGCが優勝 香妻チームは2位躍進 LIV最終戦
発信地:ワシントンD.C./米国
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【9月23日 AFP】男子ゴルフのLIVゴルフリーグ(LIV Golf League)は22日、団体戦形式のシーズン最終戦ダラス大会の決勝が行われ、キャメロン・スミス(Cameron Smith)率いる全員オーストラリア勢のリッパーGCが優勝を飾った。
最終日となる決勝は、ショットガン方式でスタートし、4チームがメンバー4人全員のスコアを合計して争った。各チームのキャプテンがそろう最終組が16番ホールに到達した時点では、3チームが合計8アンダーで並んでいたが、スミスが上がり6ホールで3バーディーを奪って4アンダー「68」を記録し、チーム合計11アンダー「277」として優勝を決めた。
ダスティン・ジョンソン(Dustin Johnson)率いる米国のエースズGCと、最も低いシードでの出場ながら前年王者を準決勝で破って勝ち上がってきた香妻陣一朗(Jinichiro Kozuma)の所属チームが、3打差の2位タイに入った。
ジョン・ラーム(Jon Rahm、スペイン)のチームは、主将のラームがインフルエンザの症状が出ていたため出場を取りやめた中、4位に終わった。(c)AFP