米海軍制服組トップ、乳がん治療に成功
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【9月21日 AFP】米海軍は20日、女性初の海軍制服組トップ、リサ・フランケッティ(Lisa Franchetti)作戦部長(大将)が乳がん治療に成功したと発表した。
海軍によると、フランケッティ氏は6月下旬に定期検診で乳がんと診断された。ステージ1のがんで、7月に首都ワシントン近郊のウォルター・リード米軍医療センター(Walter Reed National Military Medical Center)での外来手術後、放射線治療を経て、今月から内分泌療法(ホルモン療法)を開始。「現在は治癒した」という。
フランケッティ氏は「幸いにも(がんが)早期に発見された。これからも早期の定期検診を推奨していきたい」と述べている。
同氏は誘導ミサイル駆逐艦や駆逐戦隊、空母打撃群などの司令官を歴任し、2023年11月に海軍作戦部長に就任した。(c)AFP